すみれ楽園では毎月、近隣の高齢者施設を訪問し、お話しをしたり、一緒に歌やゲームを楽しみながら、子どもたちと地域に住まれる高齢者の方々との交流を深めています。核家族化が進み、おじいちゃんやおばあちゃんとの関わりが少なくなった子どもたちにとって、高齢の方々とのふれあいは、子どもたちに尊敬・感謝・やさしさ・いたわりなど、人として生きる大切な心を育みます。おじいちゃん、おばあちゃんの包み込むようなあたたかさと、子どもたちのあふれるエネルギーが交わる、世代をこえた心の交流が、豊かな地域社会に繋がっていくことを願っています。